melt into sparkle

遥か遠く 群青の写真の中で 笑いかける 君は僕になって

ジャ二オタを卒業した私からHiHi Jetsのみんな、優斗へ

 

 

 

これはジャ二オタを辞めた私のただの懺悔と記録です。

 

 

髙橋優斗くんへ ありがとう、それとこれから。 - melt into sparkle

 

 

 

君たちの姿を見て、HiHi Jetsの担当をお休みする、と決めた5月中旬

皮肉なことに、HiHi Jetsのクリエがジャニオタとして行く最初で最後の現場でした。

 

 

ジャニーズJr.が成長して行くのを見ることに初めてワクワクしたのは君たち。

幼いながらも、確かな絆で結ばれているのを感じていた。

同年代の他の子たちに比べて、随分大人びているように見えていたけれど、エピソードの端々から現役大学生・高校生(高・中の方が正しいかもしれない。私は高校生と中学生がいたHiHi Jetしか知らない。)としての一面が垣間見えて安心していたあの頃も懐かしい。

 

 

 

HiHi Jetが5人になったあの日。

4人のHiHi Jetが好きだったから正直受け入れにくい、と感じたのと同時に、最強の助っ人を手に入れたとも感じた。

ピンクの衣装を纏ってローラーを履いて、HiHi Jetのセンターで堂々と歌う優斗。今でも初めて見たときのことを思い出す。

 

 

 

 

 

春夏秋冬、と全ての季節に仕事が舞い込むような快進撃を続けるHiHi Jetsに対して、仕事がどんどん減って行くLove-tune

 

 

 

 

そして、Love-tune全員の退所。

 

 

 

 

2つのグループに担当を持つ私は自身の心の均衡を正常に戻す機会もなく

 

 

私はジャニオタを辞めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

自担が一般人に戻ってから、丸二日経とうとしている夜に、いつも仲良くしてもらっていて、例のクリエにも一緒に行ってもらった萩谷担と電話をしていた。

 

 

 

もちろん彼女は私がHiHi Jetsのファンであり、かつ、今HiHi Jetsのファンをお休みしていることを知っていた。

 

 

 

 

 

「大丈夫?しんどくない?」

 

 

 

 

 

そう聞かれた時に、空中に飛んで行ってしまいそうで、ずっと抱え込んでいた感情が、やっと質量を持って目の前に落ちてきた気がした。

 

この半年強の間、ずっと私の心は磁石の同じ面をくっつけ合わせていたような日々を送っていた。

気を抜いたら何もかもバラバラになってしまいそうで、弾けて飛んでいかないように、心をくっつけておくことにものすごいエネルギーを要してたんだと思う

 

 

 

あのとき、どうにかくっつけようとしていた磁石は飛んでどこかへ消えてしまった。

 

 

 

 

 

 

こんな両極端な状況のグループを両方応援できるほど、私は強くなくて、HiHi Jetsを避け続けた。

雑誌はとってあった。でも写真もテキストも読めなかった。YouTubeなんかもってのほかだった。歌って踊って、みんなでふざけて笑って、楽しそうで。

そんなの見てLove-tuneを思い出すなって言われるほうが無理だった。

 

 

 

 

 

 

どこかでHiHi Jetsと掛け持ちしている、という点で、弱音を吐いちゃいけないと思っていた。

掛け持ちして苦しむのは私自身の責任で、苦しむのが嫌なら、降りればいい話なのは自明のことで。

 

 

 

 

 

彼らに何も非がないのに、彼ら以外の人を好きになる私を好きになれなかった。

HiHi Jetsのファンを辞めずに、休んでいるだけ」としたのは

一番露骨な言い方をすれば、私を私の中で悪人にしないための保険でしかなかったんだと思う。

 

 

 

HiHi Jetsへの罪悪感は日に増していった。

罪悪感に触れたくないから、HiHi Jetsのことを思い出す時間は自分で減らしていった。

HiHi Jetsのことを悪く思うことで、自分の気持ちを正当化しようともした。

こんな最低な人間でした。

 

 

 

最後の最後まで、向き合うことができなくてごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドSだ、帝王だ、なんだって言われながら、本当は誰よりも優しいこと知ってるつもりだよ

全然性格が似ていない君と優斗。

どうしてそんなに気が合うのか分からないくらい、仲が良かったよね

優斗を受け入れてくれてありがとうね

頼りにならなさそうで、時に頼りになる最年長のことをよろしくね

これからもビシバシ怒ってあげて。

私がJr.に興味を持ったきっかけは君のダンスと歌声でした。

そのダンスと歌声でこれからもいろんな人を魅了してください。

 

 

ちょっぴりおばかだけれど、一番大人な考え方するのは君だったね。

君を生で見て、君のパフォーマンスに惹かれました。

萩ちゃんのことを、Love-tuneのことを、好きっていってくれてありがとう。

萩ちゃんの助手席には乗せてもらったかい?

何を隠そう、私は君の茶髪が好きだよ。この前君の髪色を見てびっくりしたんだから。

それと今年1月のハピアイで優斗と二人、お互いのシンメの衣装を着て出てきたの忘れないよ。

これからもHiHi Jets一番の先輩としてHiHi Jetsをよろしくね。

 

 

元優斗のシンメの君。

憎まれ口叩きながら、君が優斗のこと大好きなのダダ漏れだよ

お兄ちゃんたちがHiHi Jetを大切に思う前から、

ずっとグループを愛してくれてありがとう

ローラースケートがとても得意な君のシンメだったからこそ、優斗はもっと頑張らないと、と思ったと思うの。

年齢に似つかわしくない言葉を操る君。

もっと、子どもっぽくしていいんだよ、きっと。

それが君の個性であることは間違いないのだけれど、ね。

また君のローラースケートを見る日が来れたらいいと、思います。

 

 

最後にHiHi Jetに加入した君。おかえりなさい。

君が加入してからのHiHi Jetsはあまり知りません。ごめんね。

HiHi世代の無所の中ではダントツに君が好きだった。

「ジャニーズJr.に必要とされてるもの全て」持ち合わせている君。

間違いなくHiHi Jets起爆剤になったね。

一番マトモそうに見えるけど実は一番ぶっ飛んでるよね 笑

これからも優斗を困らせてあげて。

君に振り回されるの、嫌いじゃないと思うよ

大変なこともたくさんあったと思う。

すぐに受け入れられたのは君の努力の賜物なんでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

優斗。

 

 

君には謝ってばっかりだ

過去の優斗のパフォーマンスを見て、

ジャニーズJr.が成長するのを見るのはこんなに楽しいことなんだ!と思わせてくれたのは、間違いなく君だ。

君のラジオを聴き始めてからもう気がついたら1年以上経っていた。

ちょっと危うく感じるところがちょくちょくある時もあったけれど、最近はそんなことは全然なくなったね。

頼もしくなったね。

同い年の私からしてみれば、どんどん成長する君が眩しいよ。

謙ちゃんの誕生日のときに「ずっとラジオを2人でやっていきたい」って言ってくれたね。

今、聞き直すと、君の言葉が重く心に残ります。

もしかしたら、君自身何かを感じて、旅立とうとする謙ちゃんたちを引き止めようとしてくれていたのかな、なんて現金な私は考えてしまうよ。

それと、サマステでLove-tuneの名前を出してくれてありがとう。

君のグループはLove-tuneのこと、好きな子がたくさんいて、正直そういうところに救われているところもあった。

セコくてごめんね。

 

君はいつまで「誰でもセンターできます!」って、言い続けなければらないのかな。

誰でもセンターがするのが早く当たり前になるといいな

 

 

 

 

最後は「ありがとう」で君へのメッセージを締めくくりたい。

君を見つけられてよかった。

 

君のことを好きなまま、消えていけることを幸せだと思わなきゃいけない。

君たちのことを好きだったという過去を大切にしまったまま、ジャニオタという概念をまとった私が昇華するだけ

 

君のラジオを聴くたび、君のことを好きになったのは間違いなかったと思うのは、嘘じゃない。

 

 

 

 

幸せになって。

君には素敵な仲間がたくさんいるよ

ものすごいプレッシャーを受けている時もあると思う。

それに、君は背負いこむタイプに私は見えてた。

お願いだから無理はしすぎないでね。

これがお節介なファンが最後に焼くお節介にします。

 

君がジャニーズJr.でよかった。

 

 

 

ありがとう。

 

 

 

 

私は君と君が大切にしているHiHi Jetsのファンから消えてしまうけれど、

君たちのことが好きだったことは事実他ならない。

 

 

 

一度はデビューまで必ず見届けると思っていたこともあった。

でも、もうこの気持ちに未練はないよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

だって君たちはきっとデビューするから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当たり前のように、君たちが地上波のテレビに出るようになったころ、

やっと君たちを直視できるようになっているだろうか?

 

誰かとテレビを見ながら、「この子たち、私が昔好きだった子たちなんだよ」なんて、話す日が来るんだろう、とぼんやり思っている。

 

 

 

 

 

 

君たちの夢や希望が

つまらない大人たちに邪魔されることなく

無事に大きな花を咲かすことができますように。

 

 

 

 

 

 

 

遠い遠いところから、お祈りしています。

 

 

大好きです。

 

大好きでした。

 

 

 

ありがとう。

 

 

 

 

またね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に。

HiHi Jetsのファンの皆さんへ

 

 

煩わしいHiHi Jetsファンとしての私は2018年11月30日Love-tuneという名が情報局から消えた日をもって同時に消えました。

 

この半年の間、HiHi Jetsはたくさんの活躍をしましたね

多少の不満はもちろんあったとは思いますが、きっと、幸せな日々であったのは間違いないはずです

 

ここからは元HiHi担としての私ではなく、らぶ担としての私から言わせてください

 

 

 

 

自担に愛を届けてください。

迷うことなく。

 

 

 

 

 

私はファンレターを届けようか悩んでいたら、

気がつけばもう、手紙が届く場所から自担は姿を消していました。

 

「ありがとう」という感謝の気持ちさえ届けることはできませんでした。

 

 

今順風満帆なHiHi Jetsでも、Love-tuneほどとは言いませんが、何かが起こってしまうかもしれません(そんなことがないことを願いますが)

 

 

 

 

 

 

 

HiHi Jetsに幸せにしてもらってください

HiHi Jetsを幸せにしてください

 

 

 

 

 

 



 

HiHi Jetsとファンの皆さんが幸せになることが、私のHiHi Jetsへの償いの代わりとなると思うのです。(言いたいことがうまく言えなくて、表現が重くなってしまうのは承知しています)

 

 

 

みなさんとみなさんの大好きな人たちの夢が実現しますように。

 

 

 

 

心からお祈りしております。