melt into sparkle

遥か遠く 群青の写真の中で 笑いかける 君は僕になって

私が愛したアイドルたちはあの事務所で幸せになれないのか。

 

 


題名そのままの話。

私が愛したアイドルたちは、あの事務所で幸せになれないのだろうか。

 

 

 

 

 

 

あなたはいつかのレンジャーで永遠はないと言った

 

すばるくんが脱退したとき、その永遠ではないことを永遠にしようと一度はしてくれたのではないかな、と思う。

 

 

 

でも寂しいことにその永遠にするということは不可能だと自分自身気づいてしまったのではないか、

 

ただのほぼ外野になった錦戸担の戯言だけれど。

 

 

 

 

 

 

でも、NEWSと関ジャニ∞を掛け持ちして、関ジャニ∞一筋にすることを決めてから背負ったたくさんのもの。

Mステでたった1人で挨拶したよね

身を粉にして働いて、15年。

ジャニーズになって21年。

こんなにあっけなく退所ってできるんだって

寂しかった。

 

 

 

 

 

 

 

ずっと同じ道を歩んできた人と

違う道を歩んでまで、やりたいことってなんなんだろう

 


たった1000日同じグループとして活動して

グループ全員で不確かな世界に飛び込んだ人たちを知っているから尚更。

 

 

その人たちは「ジャニーズのアイドルであること」を誇りに思ってた人たちだと思う。

ジャニーズらしくない、まともじゃないって言って、言われたけれど、誰よりもジャニーズだった。

 

 

 

きっと彼らのアイデンティティの大部分を構成するであろう、その肩書きさえ捨てて今の世界にいる。

 

 

 

 

 

 

 


関ジャニ∞のお兄ちゃんたちと一緒にいる空間は幸せじゃなかった?

私は誰よりも関ジャニ∞を大切に思ってる人だと思ってたけど見当違いだった?

メンバーのために笑って、怒って、泣いて、そんな亮ちゃんしか知らないんだ。

 

 

 

 

 

 

最近HiHi Jetsのファンに戻ってきて

やっと関ジャニ∞のライブに行ってもいいかもしれないと思った

Love-tuneのことで事務所を憎んで、恨んで、あのブラックな事務所に所属するアイドルたちを可哀想にさえ思ったこともあった。

そんな手前、私はライブに行ってもいいはずがなかったのだ。

 

 

 

それでも関ジャニ∞が奏でる音楽が好きだった。

やっと、好きだ!って言えるかもしれない状況になったのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は「強い」グループが好きだ。

 

 

 

 


理由は簡単。

私は弱いから。

 


それでいて、強い人間でいたいから。

 

 

 

 

 

 

アイドルを全てにしちゃいけない。

 


そんなこと、謙ちゃんに諭される前から分かってるはずだった。

 

 

 

それでも縋ることはやめられなかった。

 


私は弱いから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

努力してないように見せて、でもその頑張りが垣間見えてしまう。

関ジャニ∞Love-tune・7ORDERもHiHi Jetsもそんなグループ。

誰にも負けねぇ!って言ってるのがわかるグループ。

 

 

 

 

 

 

 


7ORDERの舞台を観に行って、幸せだった。

新しいステージに立った彼らは輝いてた。

笑って、戦って、泣いて…

大好きな人たちが好きなことやって楽しそうにしてる。これ以上幸せなことはなかった。

これからもついて行こう、きっと彼らなら観たことない景色まで連れて行ってくれる。

そんな確信さえした。

 

 

 

 


ファンの皆さんも優しかった。

初めてグッズ列に1人で並んだ。

みんなキラキラして怖かったけど、順番も押さず、2列や4列になって並ぶ時は譲り合ってた。

 

 

 

7ORDERの世界は私にとって息がしやすかった。

 

 

 

彼らの「輝き」も「強さ」も増してた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それに比べて、ジャニーズの「強さ」ってなんだろう?って。

否定も批評もしたいんじゃない。分からなくなった。

 

 

 

ここで冒頭に戻る。

 


私が愛したアイドルたちはあの事務所で幸せになれないのか?

 

 

 

みんな、みんな、事務所を去っていく。

こんなだったら私はアイドルを好きになって推すべきではないと思った。

 


彼らも、彼らのファンも喜ばない。

 

 

 

 

 

 

 

私が「好き」を放棄すればみんな幸せになれるんじゃないか、本気で思った。

 

 

 

 

 

自分にとっての一番の疫病神は私自身だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


らじらーの一部を久しぶりに聞いた。

らじらーを聴きながら受験勉強を頑張った日々のこと。

たまたま本名を謙ちゃんに呼ばれたこと。

青春too muchでキュンキュンしたこと。

恋愛モノにうるさい2人がかわいかったこと。

いろんなこと、いろーーーんなこと思い出した。

 


間違いなく私はこの人が好きだったし、今も好きだ。

 

 

 

 

でも戻ってきたからにはそんなことできない。

「好き」を放棄することなんかできないんだ。

 

 

 

 

 

 

 

好きな人に幸せになってもらいたい。

幸せをたくさんくれたから、幸せになってほしい。

 

 

ただそれだけなのに、たったそれだけが上手く組み合わさらない現実が紛れもなく目の前に存在した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


私が推した中で唯一幸せな自担が事務所にいる。

 


それはニノ。

 

 

 

嵐担の人からしてみれば、幸せ?笑わせんなっていう人もいるでしょうね。

もはや外野の話してることだから聞き流してほしい。

 


でも脱退じゃない。休止。

きっと彼は休止中もジャニーズのタレントとしては活動するでしょう、

嵐という肩書きを大切にしまったまま。

 

 

 

 

 

 

だからね、優斗。

 

君は幸せになれると信じてる。

幸せになって、お願い。

 

 

君のことも、君が大切にしてるメンバーのこともまとめて抱きしめたくなることは何度もある。

私と同い年、もしくは年下の君たちはどれだけのものを背負っているのか、私には想像つかない。

 

 

 

色んなことがあって、手を震わせて舞台に立つ君。

世間的にはまだまだ子どもなのに、と思ってしまう。

ブログ書くのも、怖かったよね、

 

 

甘いって言われる?そんなのファンだから甘くていいじゃん。

 

 

 

 

 

 

失敗は悪く言われるのに、成功は褒められない。

言い得て妙だった。

 

 

どんな時もステージに立っててえらい!

 

 

 

 

 

 

5人で色んな人を幸せにする伝説になるんでしょう?

幸せになって、お願いだから。

みんなまとめて幸せになって。

みんなの努力がどうか身を結びますように。

 

 

 

二十歳になって一ヶ月足らずである意味「ヤケ酒」のようなことをする事態になるなんて誰が予想したでしょう??

 

 

 

 

 

さあ、今晩はイケダンMAX

いっぱい笑おう。大好きな7ORDERと一緒に。

 

 

 

Make Happy Order!!